特徴的な債務整理の種類3つを解説

債務整理と一言でいっても種類があるのをご存知ですか? 状況によって選択すべき種類があります。
実際には専門家の方とどうすべきかを相談してから どれにするかを決定すべきですが、このサイト見ている人にはこの3つ知ってた方が良いかなと思う債務整理の種類をご紹介。

過払い金返還請求は弁護士と金融機関が交渉で解決?

過払い金返還請求とは「過払い」つまり消費者金融に 対して払い過ぎている利息を取り戻すことができる手段です。

数年前、賃金業法の改訂により、グレーゾーン金利が廃止されました。 簡単にいうとグレーゾーン金利はとってはいけない金利となります。
つまり毎月10万円でいいところを11万円返済していた場合は その分を返還してもらうという形になります。

現在の賃金業法ですと消費者金融は20%までとなっていますが、 100万や200万単位で借りている場合は、十数%までという取り決めがある
ので、もしかすると取られ過ぎているかもと心あたりがある方は、 腕利きの先生に相談することをお勧めします。


既に2015年ですからグレーゾーン金利のあの1件からだいぶ経っている為 該当する方は少ないかもしれませんが、過払い金返還請求が出来た場合、 人によっては200万も300万も多く払っていたなんてケースもあるようです。

これ何を意味するかというと、弁護士費用も返還したお金で支払い手元に お金が戻ってくる可能性もあるということです。

あくまでも、グレーゾーン金利で支払い続けていた方等に該当する話なので変に期待はしないほうが良いですが、これ出来る人はやったほうが良いかなと。基本弁護士と該当の金融機関が交渉に入り、裁判のない示談で決まることが多い様です。(裁判になる場合もあるでしょうが)
数多くの案件を経験している弁護士は金融機関から恐れられているので交渉の時点で決着はついてますね。

デメリットは該当の金融機関から、今後お金を借入できなくなる可能性が極めて高い事くらい。(実際これをデメリットと感じる方は心を入れ替えたほうが良いと思いますが)

自己破産はゼロからのスタート

債務整理というと自己破産のイメージが強いかと思います。 簡単にいうと、返済能力がなくなってしまった場合の方で 借金をなくすことになります。 それと引き換えに失うものが一つもないというと嘘になりますが 新しい生活を取り戻す為の手段の一つと言えるかと思います。

よく自己破産をした人のその後を聞くと不便なのはクレジットカードが作れないくらいかなと前向きな意見がありますが、あれは本当だと思います。借金地獄というボトルネックから解放され地味ではあれどきちんと就職、パートでもいいですが、、働き生活をすることができますし。

日本に住んでいる事自体他国と比べれば幸せっていうと非難浴びそうですが、実際そうですし追い込まれた方は自己破産も権利ですから検討しても良いかもしれません。(実際は弁護士のアドバイスに従ってください)

注意点としては、破産する事は借金も資産も放棄するようなもので、ないとは思いますが、家や価値のある土地、車等持っている場合はそれらはあなたのものではなくなります。ま当然ですし、価値のある資産がある場合は自己破産よりもそれらを売却して借金を返済する等したほうが良いかと思います。

個人再生は可能性を見捨てない親心?

個人再生個人再生手続きは2001年の4月に始まった 制度です。認知度としては先の過払い金返還請求や自己破産と
比べると低いかも知れません。 個人再生は一言で言うと人間味のある制度かと思います。

裁判所の決定が必要ですが、将来個人再生をする方が収入を継続的に得ることができるのか?といった点を見られます。借金の額にも制限は
ありますが、OKが出ると、借金が減額しその額を返済するというような 形になります。

イメージの問題として「国」を一つの家族と考えてみましょう。子供が借金をしたとしても今後活躍する可能性を秘めていた場合何とかがんばって復活してほしいと願うのが親ですね。個人再生ってそういう温かさを感じるいい制度だと思いますね。

以上主要?な債務整理の方法ですが どれも当然素人判断で行うことはできないです。 経験豊富な腕利きの司法書士さんなどに相談することが一番いいでしょう。