マイカーローン残高あり自己破産後の愛車はどうなる?

債務整理の前に車が担保になっている場合はマイカーローン会社に担保として愛車はとられてしまうのが普通の様で、車の価値が20万以上の場合も乗り続けることが難しいです。価値が20万以下の車になれば乗り続けることが可能。

基本的に債務整理はリセットをする仕組みな訳で利害関係者を欺く行為での債務整理はできないものと考えましょう。例えば車でいうと500万くらいの価値がある車をローンで購入し、債務整理して車は残るはずがありません。20万以下の車でも乗りたいという場合は何らかの理由がある場合にしたほうが無難ではないでしょうか。

債務整理は再出発を計る為にあるようなものですから決してすべてが冷酷という訳ではなく日常生活や仕事面で必要なものは没収されません。自己破産後でも通信機器やテレビ、食事に必要な炊飯器等は没収されません。(何らかな特別な価値があるモノは別扱いになる可能性があると思うのでこのあたりも弁護士に相談する事をおすすめします)

自己破産をするのに財産を持っていること自体不自然なのでそこまで気にする項目ではないきもします。ただ、一時代調子が良く会社経営をしていて闘っていた市場が低迷し破綻寸前で借金もある。だがしかし、高級車にのっているとかそういうケースはありそうですが、その場合、自己破産意外に任意整理だとか他の手段を取ったほうが賢明かと。

今の資産を売って借金返済に充てれば債務整理せずに無借金になるとか状況によって手段はだいぶ変わってくるからこその弁護士に早急に相談する事が問題解決への近道であると言えます。例えば中途半端に車を売ったり住宅ローン滞納6カ月で競売は借金地獄!家を残す方法か任意売却の検討を!で書いたとおり住宅の場合は任意売却等手段もあるわけです。素人判断で動かないほうがいいのは明白でしょう。

自己破産前に財産の名義変更は財産隠蔽の罪等に

自己破産は本人名義以外の財産を差し押さえられることはありません。配偶者、親等の財産はその人のもの。ここで悪い知恵を働かしてはいけなので念のため書いておきますね。例えば300万のローン自体は完済済みの車(売却した場合の価値は150万としましょう)を自己破産をする自分の名義から親に譲渡し、それを自己破産後に乗る。こういった行為は財産隠蔽の罪として扱われる可能性があります。裁判所もしっかりと見てきます。当然ですね、自己破産を悪用されては困る為財産は過去をさかのぼってみてきます。

そもそも論がそれだけ資産を持つ人は自己破産すべきではないでしょう。まず車を売って返済の努力をするとか、車が無いと仕事や生活に支障が出る場合は売った額でボロ車でも安い車を乗るとか色々まだ施策はあるはず。自己破産は日本で生きていく為の最終手段にとっておいたほうがいいですよ。ただ、素人考えであくどいことを考えてもなんのメリットもありませんし、借金がチャラになるどころか罪も付いてしまい兼ねません。自己破産意外の債務整理も個人で手続きは行わず1から弁護士に相談し解決策を探していくことが大切なのではないでしょうか。